初めに
このページでは新著『3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド インシデントの洗い出しから障害訓練まで、開発チームとユーザー企業の「協同」で現場を変える』のPART3のポイントやを紹介しています。
PART3 実践!システム障害対応の改善ステップ
システム障害対応改善の実践編として、PART 1,2の内容をベースに改善をステップごとに進めていきます。
図解コンテンツの活用方法
システム障害対応の改善に取りかかりたいのは山々だけれど本を実際に手に取る前に実際に改善のステップはどこから踏み出すべきかを知りたい人や改善の全体像を掴みたいという人はいませんか?
そんな方々のために、実際の12週間の改善ステップのおおまかな中身や実際に改善に取り掛かる際に役に立つ図表を一目で知ることのできる一本の短い動画形式にしてみました!
なかなか本を手に取る余裕のある時間が無い中でシステム障害対応に初めて取り掛かる人や実践編のプロセスを少し覗き見してみたい人には必聴の一本です!
動画の視聴はこちらから↓
付録について
また、本著には3つの付録も付いています。簡単に概要をご紹介します。
実践事例
巻末付録の 1 つ目は、実践事例です。実際に改善に成功した会社の実践事例から、自社に応用できるところを探すこともできます。
ただし、実践事例の中で課題とされていた内容が、皆さんの現場と異なる場合もあります。そのため、何が課題になっていたかを記載しました。それに沿って、どう解決したか、何を工夫したかを紹介しています。また、改善を行った担当者の声を掲載しました。
便利な雛形
巻末付録の2つ目は便利な雛形です。Part 3 の改善ステップにおいては、様々なアウトプットを作成することになります。その際、現場ですぐ利用できる便利な雛形を用意しました。
タスク&チェックポイント
巻末付録の3 つ目は、Part 3の章末に掲載したタスク&チェックポイントです。エクセルファイルになっていますので、コピー&ペーストして、タスク一覧として活用することができます。
最後に
本ページの図解コンテンツを活用してシステム障害対応の実践に役立ててください。
また、より深く実践のプロセスを知りたい方はぜひ新著を手にとってみてくださいね!
皆さんがそれぞれ抱えているシステム障害対応にこの本が貢献できることを願っています。そして、皆さん一人一人が協同して一緒にシステム障害の対応に立ち向かっていきましょう!
書籍はこちらから↓
『3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド インシデントの洗い出しから障害訓練まで、開発チームとユーザー企業の「協同」で現場を変える』
野村浩司
野村浩司:金融システムの開発保守運用と改善を12年担当。7年にわたり合計約 1000 件の障害事例を分析。システム障害対応の改善では、アラートを9割削減。