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システム運用保守「あるある」

システム運用保守「あるある」

システム運用保守をやっている現場じゃないと通じないような「あるある」を書いて、ちょっとクスっとしてもらえればと思って書きました。※あくまでも聞いた事例、個人の感想です。

「システム運用保守をやっている方で、ちょっとクスっとしたい方」
「システム運用保守の人たちと関わっていて、きっかけを作りたい方」

は是非ご覧ください~

「内輪でしか通じないネタがある」

「〇〇さんは24時間365日電話に1コール以内に必ずでる」
「○○さんは昼間は仏だけど夜電話で起こすと機嫌が悪い」
長い時間一緒にいるので、内輪でしかわからないネタがあるのではないでしょうか?

「飲み会が荒れがち」

普段決められたオペレーションをタンタンとやり続けたり、システム開発に比べて想像しやすいからか、お客様から「できるでしょ?」と言われやすく厳しいオーダーを受けたり、開発担当・営業担当からの滅びの呪文「運用対処」を唱えられたり

気のせいか、飲み会が荒れがちな気がします。

「やっぱり紙の手順書が安心」

リモートで作業をすると電子の手順書が楽なのですが、マシン室に入って何かオペレーションをするときには印刷をして紙の手順書で実施になるかと思います。
たまに紙の手順書を使うと安心感が違う!と毎回思う。

「ヤバイ時ほど仲良くなる」

システム会社が悪いときも事業会社も悪いときがあり、私はよくSIerの話を聞くのでどちらかというとお叱りを受けたと聞くことが多々あり・・・
大抵の場合、お客様に「頑張って一緒に乗り切ろう!」と言っていただけるので乗り越えて仲良くなる傾向にある。

個人的には保守運用の現場は「ここは俺に任せて、お前は先へ行け!」的な場面が多い気がして、勝手にテンションが上がって夜中の作業を乗り切っています。

いかがでしたでしょうか?
みなさまの「あるある」があれば是非コメントください~!

執筆責任者
野村浩司
野村浩司!
「3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド」著者

野村浩司:金融システムの開発保守運用と改善を12年担当。7年にわたり合計約 1000 件の障害事例を分析。システム障害対応の改善では、アラートを9割削減。

                                           
  • nomura野村浩司