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ミッション・ビジョン

ミッション・ビジョン

このページでは私たちのミッション・ビジョンについての説明と、そこに至った経緯を記載いたします。ここでは主に私、野村浩司のストーリーをお伝えさせていただきます。少し先の目標として2046年12月10日にノーベル平和賞を目指しています。どういうこと?と思っていただいたら少しお時間いただけると幸いです。

大学・大学院時代

私は大学・大学院時代、地震防災の研究室に所属していました。私が所属しているときには新潟で2回地震が起きて、中国四川で大地震が起きたり、スマトラ沖の地震が起きたり、、、そんな時期でした。

そして、私が卒業する直前2011年3月11日に東日本大震災が起きました。

テレビで見る津波の光景は映画のようで、津波で流されてあたり一面本当に何もない世界を見て、衝撃を受けて、絶望したことを覚えています。

その中で、私が感動したのはボランティアによる助け合いでした。

津波ですべて流された被災地に、私財を投げ打って、日本全国・世界各国からからボランティアで人が集まる。その光景に感動したことを覚えています。

社会人時代(入社~5年目)

私は某SIreに入社して、金融システムの開発・保守・運用を担当しました。
家が近くこともあり、私自身が望んだことではあり、システムで障害が発生すると駆けつけて対処をしていて、どんどんスキルが上がっていきました。

あるときテレビニュースで流れ、twitterで騒がれ、新聞で取り上げられるような大障害が発生しました。現場は大混乱で私も障害対応に当たりました。多くの社内・社外の方に協力いただきましたが、さらによりよくするためには

「システム障害対応でも、大規模障害のような緊急時には、自然災害のボランティアのように助け合いながら対応したい」

と思いました。
ただ、私自身もまだまだ未熟で、世の中で大きなシステム障害が起きると「うちの会社か・・・?」とか「うちの会社が原因じゃなくてよかった・・・」と思ってしまっています。
エンドユーザーからは全く関係ないのに、

「私自身も世の中のシステム障害に対して助けられていないな」
「自然災害の時はあんなに助け合えたのに、なぜ助け合えないんだろう」

と思い悩むことになりました。

自然災害と企業の営利活動は違って、営利活動は1企業だけのことだから仕方ないのかもしれませんが、何等か解決の糸口を見つけたいと動き始めました。

社会人時代(6年目~13年目)

そんな思いを胸に事業部内の保守運用の改善を進めるチームに異動をしました。
はじめは「助け合う」なんて崇高なことはできず、システムアラートをうまく管理できるようにしたり、お客様への連絡をスムーズにしたり、業務効率化をしたり、、、保守運用に関することは一通り取り組んできました。

その中でも大量アラートを改善するインシデントレスポンスサービス「XonOps(エクソンオプス)」は好評で最初は一つの事業部内の改善でしたが、今は社外の方にも使っていただくように徐々に広がっています。

まだまだ道半ばですが、「協同」「助け合う」ことができるようになる仕掛けを目指して、取り組みをしはじめました。

今はシステム障害を対象にしていますが、救急医療、自然災害などに広げていきたいと考えています。

ノーベル平和賞?

ここで何故ノーベル平和賞?について記載いたします。

技術が進むと人を殺めるという歴史が繰り返されており、今後システムは人を殺める時代が来ると思っています。

先日トヨタ関連の工場がサイバー攻撃に遇う、工場が止まりました。
工場が止まるのは大変でしたが、今後時代が進めば工場が止まるぐらいで済まなくなるだろうと懸念しています。
たとえば、近い将来自動運転が完全に達成すると言われており、そのシステムが攻撃されシステム障害が起きると、過去に類を見ない交通事故が起きて、多くの方が亡くなるのではないかと思っています。

サイバー攻撃やシステム障害に1企業が戦うのは厳しい時代がすぐそこまで来ています。このままでは悪の組織に世界は滅ぼされてしまうのではないか、、、と。

今の世の中では「攻撃された人、障害を起こした人が直す」という文化で、エンドユーザーが置き去りにされています。

このミッションを掲げて、文化を変えるほどの衝撃を世界に伝えるためにノーベル平和賞を取り、原因に関わらず緊急時に助け合う重要性を訴えるスピーチをして「緊急時に助け合う世界へ変える」ことを実現を目指しています。

スピーチは再スタートで、そこからこの文化を伝える講演を20年ほどして、
ニュース見出しが「○○会社のシステムで大規模障害」から 「○○会社の障害を世界のエンジニアが救う」に変わるように目指しています。

ここまで長文を読んでいただきありがとうございました!

執筆責任者
野村浩司
野村浩司!
「3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド」著者

野村浩司:金融システムの開発保守運用と改善を12年担当。7年にわたり合計約 1000 件の障害事例を分析。システム障害対応の改善では、アラートを9割削減。

                                           
  • nomura野村浩司